01 | SDGs DECLARATION ゴールド興産株式会社のSDGs宣言 |
ゴールド興産株式会社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
わたしたちは設立以来、現代に生きる人々の酵素バランスの改善をはじめ、健康食品事業、花や植物などの有機肥料事業などの健康革命を、日本国内はもとより世界各国でも幅広く事業を展開してきました。
これからも事業を通じて、さまざまな社会課題の解決に取り組み、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。
2024年1月1日
ゴールド興産株式会社
代表取締役 青沼 武三
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
02 | SDGs FOR FOOD MANUFACTURING 食料品製造業のSDGs |
食料品製造業が取り組むSDGsとは?
食品産業は、人々が安心して購入できる商品を安定供給することで、SDGsが目指す「豊かで健康な社会」に貢献できる産業です。
食品が消費者の手に渡るまでには、材料の生産、調達、加工、製造、販売といった流れがあり、多くの人的資源に支えられています。この担い手を確保するためには、多様な人材が活躍できる仕組みとイノベーションが不可欠です。
また食品産業は、貧困、飢餓、環境問題など多くの社会課題に関わっており、あらゆる方面からSDGsの目標達成に貢献する取り組みが期待されています。
食料品製造業に期待される3つの目標(SDGsの目標)
ゴール02「飢餓をゼロに」
世界の飢餓の問題は、食料が足りないから起こることではなく、先進国で生じている「食品ロス」にあります。日本でも、まだ食べられるのにさまざまな理由で捨てられてしまう食品ロスが多く発生しています。過剰に生産され廃棄されてしまう食品がないよう、適切な量を生産し流通させること、消費期限や廃棄基準の見直し、フードバンクに提供する食品リサイクルなどが推進されています。
ゴール07「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」
食品を製造・販売する過程では、電気・ガス・水など多くのエネルギーを使用します。消費電力の少ない保存設備や調理器具を導入する、水の使用量を削減する、店舗の照明をLEDにする、再生可能エネルギーを利用するなど、さまざまな取り組みで無駄なエネルギー消費を防ぐことができます。
ゴール12「つくる責任つかう責任」
近年、環境負荷が低い商品や、原材料の生産者に不当な圧力をかけない商品を選んで買い求める「エシカル(Ethical:倫理的な)消費」が注目されています。材料調達の際にこれに取り組むことで、環境と人にやさしい消費活動を推進します。また容器やパッケージは環境にやさしい素材のものをつかうなど、「つかう責任」を意識した取り組みが求められています。
03 | SDGs INITIATIVES ゴールド興産株式会社が取り組むSDGs |
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
<内部管理体制>
- 経営者が経営理念を明文化し、適時、経営理念および品質・安全・環境に対する方針・目標を設定し全社員に周知している。
- 社員全員で経営目標を達成するために、各部門での目標を定め、目標の達成に協力している。
<法令遵守>
- 法令を遵守した責任ある行動を徹底し信頼される会社の構築。
- 反社会的勢力との関係の遮断。
- 情報セキュリティおよび個人情報保護の徹底。
<組織体制>
- 責任者を明確にして体制を管理している。
<公正な競争>
- コンプライアンス(法令遵守)の徹底。
- 反社会的勢力との関係の遮断。
<知的財産保護>
- 特許、商標等の知的財産権を取得し管理をしている。
- お客様各社と基本契約・機密保持契約を締結する際、必ず知的財産権保護を謳い保護に取り組んでいる。
- 他社の知的財産権に抵触しないか確認体制の仕組みを確立。
- 従業員への知的財産権に関する教育の実施。
<差別・ハラスメントの禁止>
- 雇用、教育、昇進、登用、福利厚生など、あらゆる雇用条件で差別しない体制を構築。
<労働安全衛生>
- 労働基準法上の残業規制や安全衛生法上の過重労働防止措置などについてコンプライアンス遵守。
- 健康診断受診の徹底。
- 定期的な現場巡視活動・パトロールの実施、安全指導を行い、労働災害の防止・対策を講じている。
- 職場の5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)への取り組み。
<ダイバーシティ経営>
- 多様な人材が活躍できるよう、短時間勤務や適切な職場への人員配置に取り組んでいる。
- シルバー世代となっても定年にこだわらず働き続けることが可能。
- シルバー世代の積極的な採用実施。
<公正な待遇>
- 労働基準法に則り対応している。
<健康経営>
- 安心・安全・快適に働くことのできる職場環境の整備。
- 定期健康診断の実施。再検査・精密検査対象者への受診勧奨を行っている。
- 労働基準法上の残業規制や安全衛生法上の過重労働防止措置などの法令遵守。
- 熱中症対策として空調服の貸与。
<廃棄物・有害化学物質>
- 規制されている有害化学物質は導入しない。
- 製造過程における廃棄物管理を徹底し、環境汚染の軽減に貢献。
- 環境に配慮した製品の企画・開発。
<エネルギー・温暖化>
- LEDライトなど省エネ性能の高い設備の導入。
- 使用終了後の機械類、証明の小まめな消灯。
- 社用車としてエコカーの導入。
- 排気ガスを排出しない電気式フォークリフトの導入。
<環境配慮>
- トラック等を利用した貨物輸送から、環境負荷の小さい鉄道輸送利用への転換推進。
- 100%リサイクルプラスチックを原料としたパレットの使用推進。
- 使用済みパレットの回収・再利用の促進。
<3Rの推進>
- バイオ肥料の原材料として、産業廃棄物および副産物を有効活用することで、資源を循環し環境への負荷を軽減している。
- 社内で不要となった中古機械やオフィス用品を買取業者やリサイクルに出し、リユースに取り組んでいる。
- 再生紙の利用促進。
- 廃ダンボール、紙類を選別し、再資源化に取り組んでいる。
<製品・サービスの安全性と品質確保>
- 販売に必要な保険制度(培責、傷害)に加入している。
- 原材料仕入先への定期的な規格書・仕様書・分析表等の提出依頼。
- 製品の定期的な分析実施。
- 製品引渡し前の社内検査の徹底
- 顧客の声を製品・サービスに反映させる仕組みの構築。
<地域への参画>
- 地域の学生を対象とした職場体験の機会の提供。
- 地域のイベントへの協賛金・寄付金の支払い。
<地域資源>
- 地域で生産、排出される原材料の積極的な利用。
<社会課題解決>
バイオテクノロジーを基盤技術に、より健全な生態系の確立を目指し、人と地球にやさしい安心・安全・健全性の高い商品の開発・製造・販売を通じ、持続可能な農業を推進します。
- 国際特許バチルス・サブチルス・タケミ菌は、地球温暖化の原因となる発酵ガスを発生させないので、農作物生産時の脱炭素を構築します。
(農地に散布した窒素成分は最終的に硝酸態窒素となって植物に吸収され、吸収されなかった分は地下水や河川に溶け出し、水質汚染を引き起こします。
しかし国際特許バチルス・サブチルス・タケミ菌は土壌の硝酸態窒素を捕食し、有機態窒素に変換するため水質汚染を軽減します。
またプラスチックコーティングをしなくても、長期の肥効を実現するバイオ肥料なので、圃場や周辺環境に被膜殻を残さず、河川や海洋の汚染対策が可能である。) - 異常気象や気候の変動に左右されない農作物が生産できるバイオ肥料の生産・販売を通じ、食糧の安定供給に寄与します。
- 農業従事者の高齢化や後継者不足など、人手不足を補う省力化できる商品を開発。