本文へ移動

バイオ肥料成分の効果

バチルス・サブチルス・タケミ菌

核酸関連物質(ウラシル・シトシン)

故・小林達治先生(農学博士元ゴールド興産㈱取締役相談役)の研究により、農作物が花を咲かせるには、核酸関連物質(ウラシル・シトシン)が有効であることを発見・解明し、世界の学会に発表いたしました。
農作物の健全な生長、花芽形成、着果・果実肥大を促進しますので、品質・味のよいものを多収穫できます。さらに88種のミネラルイオン(特許技術)を加えることにより、健全で耐病性の強い農作物を作ることが可能になります。

アミノ酸(プロリンなど20種類)

光合成でできた糖を使用しATP(エネルギー)を作ります。このATPが多くのアミノ酸をつくり、細胞・核・葉緑体などの炭水化物を合成し、農作物を育て、花や実をならせる役目をします。

アミノ酸の効果

プロリン
優勢花をつくり着果をよくする。農作物にとって特に重要なアミノ酸。
リジン
旨みを向上する。植物の生長に重要なアミノ酸。
アスパラギン
旨み、酸味を向上する。アミノ酸合成に不可欠である。
グルタミン
静菌性が向上する。根と実の生長を促進する。
フェニルアラニン
旨みを向上する。生長を促進する。
グリシン
旨みを向上する。耐霜力や耐寒力を高める。
アラニン
甘み、旨みを向上する。
ロイシン
旨みを向上する。農作物の色を鮮やかにする。
バリン
旨みを向上する。根の生長を促進する。
スレオニン
旨みを向上する。農作物の栄養剤的役割をする。
メチオニン
旨みを向上する。根の生長を促進する。果実の成熟を促進する。
トリプトファン
旨みを向上する。農作物の色を鮮やかにする。
アルギニン
旨みを向上する。農作物の体内で酵素作用によって、尿素に変化する。
セリン
旨みを向上する。根の生長を促進する。

Zゴールド・水素化物イオン(マイナス水素イオン)

古い時代の海底の体積土(風化サンゴ粉末・風化海藻粉末など)をベースに特定の土地由来の腐植土をブレンドしたものを所定の割合で配合し、700~800℃で焼成し、特殊処理(特許技術)。これを88種のミネラルイオンをバランスよく含んだ水溶液にします。これらの作用によって、農作物の生態系をコントロールするセンサー(酵素・補酵素)の働きを促進します。

酸化チタン

光を集める触媒効果があり、光合成を促進します。また、酸化チタンが水と触れると酸化力の強い「ヒドロキシラジカル」という活性酸素を発生し、病原菌の活動を抑制します。また、活性酸素が還元されていく過程で、水と一緒に酸素が発生するので、農作物に酸素を補給する働きもします。

二価・三価鉄(磁性流体)

農作物が光合成を行う際に必要不可欠な物質であり、長期間「根」より安定供給することにより、農作物が自ら生長しようとする力を補助します。しかし、二価・三価鉄のみでは、不十分であるため、カルシウムイオンやマグネシウムイオンとの相乗作用により、効果が増大します。

ゲルマニウム

農作物の光合成を促進します。半導体であるゲルマニウムは、プラスイオンにもマイナスイオンにもなり、この性質によって、農作物のからだの中で、「交通整理」をするような働きをする。作物の葉で行われる光合成は、光を受け止めた葉緑素から電子が飛び出すことからはじまる。電子はマイナスであり、それを受け止めて光合成をスムーズに進めるには、葉の細胞がマイナス側に偏っていてはうまくできない。葉に硝酸イオンがたまってマイナス側に偏っているとき、ゲルマニウムがプラスイオンとなって、光合成で飛び出した電子がエネルギーをうまく伝達します。

カルシウム

農作物の細胞と細胞とを強固に結びつけ、根の正常な発育にかかせない成分です。また、土壌の酸性度を調整する働きもあります。

マグネシウム

農作物が光合成するときに必要な葉緑素の構成に不可欠な成分です。また、リン酸の吸収を助けたり、農作物の各種酵素に働きかけタンパク質やアミノ酸の生成を促がします。

銀は、金属の中でも、特に酸化力(物質から電子を奪う力)が強く、あらゆるものを酸化します。銀の抗菌効果は毒素によるものでなく、銀のもつ酸化力によって細菌のたんぱく質を変性させ、細菌の活動を押さえ込みます。

新芽が花や実のつく成熟した株になるために必要な成分です。光合成の働きを活発にします。

マンガン

酸化酵素の作用を助け、光合成の働きを活性化します。また、たんぱく質をつくる作用に関係しています。

亜鉛

植物の生長速度が上がり、特に茎と根の生長を促進します。また果実の肥大を促進します。

ホウ素

新芽や根の生長促進などに必要不可欠な栄養素です。

モリブデン

酵素を運ぶ役目、特に硝酸態窒素を吸収し、アンモニア態に還元する酵素の構成要素に関係しています。

ヒューマス(フルボ酸・有機酸・多糖体)

ヒューマスは、何十万年という長い年月、水中に堆積した古い時代の化石を含む体積土からなる天然の有機物です。ミネラル・アミノ酸・ビタミンを豊富に含み、アルカリ性、酸性どちらの土壌でも可溶し、農作物に速効的に吸収されます。土壌の改良や農作物の生理作用を活性化し生長促進、特に初根の促進に効果があります。

キチン・キトサン・キトサンオリゴ糖

有害微生物の毒素に反応して生態系の情報伝達障害を引き起こし、有害微生物の増殖を阻止し、連作障害を解消させます。
TOPへ戻る